資格に逃げたかった時期から始まった
USCPAを目指したきっかけは、前向きなキャリア設計というより、当時の仕事に閉塞感があったことでした。経理や財務に近い仕事をしていたものの、専門性を説明できるほどの自信はなく、転職サイトを見ても自分の強みをうまく言葉にできませんでした。
その時に見つけたのがUSCPAです。英語と会計を同時に証明できる資格という説明に惹かれました。ただ、冷静に考えると費用も時間も重く、勢いだけで始めるには危険でした。そこで最初の3か月は、合格を目指す前に「本当に続けられるか」を試す期間にしました。
最初に決めたこと
まず、平日は朝か夜に90分、休日は半日だけ勉強するルールにしました。最初から毎日3時間を目標にすると、仕事が忙しい週にすぐ崩れると思ったからです。教材は予備校の講義を中心にし、独自ノート作りは最小限にしました。
- 平日は講義視聴と軽い復習だけにする
- 休日に問題演習をまとめて進める
- わからない論点は24時間以内に質問する
- 英語で止まった箇所は単語ではなく文ごと記録する
予備校選びで重視したこと
合格実績や教材量も見ましたが、最後は質問のしやすさと講義の相性で決めました。USCPAは範囲が広いので、完璧な教材を探すより、詰まった時に戻れる場所がある方が大切だと感じました。
私は英語にも不安があったので、予備校とは別に英語学校も使いました。会計の内容を英語で全部説明できる必要はありません。ただ、疑問点を短く聞けるだけで学習の停滞は減ります。
3か月後に残った手応え
3か月で劇的に理解が進んだわけではありません。それでも、講義を開く心理的な抵抗が下がり、問題文を読む時間も少しずつ短くなりました。何より、忙しい週でも完全にゼロにしない型ができたことが大きかったです。
USCPA学習の序盤で必要なのは、才能を測ることではなく、生活の中に勉強を置けるかを確かめることでした。この土台がなければ、後のFARで確実に折れていたと思います。